筋トレだけでもつまらないので、テニスを始めて7か月。
ストロークの安定感もまだまだ不安定だ。
コーチによれば手で打つんではなく腰の回転で打つとのこと。
どのスポーツは腰の回転は重要だが、ボールが飛んでくるとなると途端に腰が入らなくなる。つまり手打ちになってしまう。(特にバックハンドのときにラケットの準備が遅いらしい。)
そこで野球のバッティングを思い出し、まずは腰が回り、そのあとから手が出てくるイメージでやってみた。
素振りでは感じがつかめてきた。「こ、これだ・・・。」
早速、次回の練習のときにやってみることにする。
いよいよ練習日当日、試す日が来た。
「きっとバズーカ砲のようにボールが飛んでいくだろう。ひょっとしたらボールが割れるかもしれない。」
するとコーチから「上半身回り過ぎ・・。」
「えっ? 上半身回り過ぎ?」
「そう、上半身回り過ぎ。」
う~ん、腰も回った上で上半身回り過ぎなのか、腰が回らず上半身だけが回っているのかわからないが、とにかく褒められなかった。
何にしてもパワーで打ち抜こうとする癖を直さなければいけませんな。