先日背中の筋肉の筋を痛めてしまい、治るまでに3週間ほど要した。
背中側にバーベルを引くのは痛くないが、ショルダープレスのように上に持ち上げると痛いというものだった。
今度は右の肩甲骨付近の筋が痛くなり、くしゃみをしようものなら激痛が走った。
仕方なく湿布を貼ることにし、自分では貼れないので妻に頼んだ。
私 「湿布貼ってちょー。」
妻 「どこ?」
私 「ちょっと指で軽く押さえてくれ。」
妻 「ここ?」
私 「もうちょい上やな。」
妻 「貼るよ。」
しばらくして、
私 「なんか下ぎみやな。もうちょい上やな。もう一枚貼ってくれ。」
妻 「ここって、さっき言ったじゃん。ほんじゃあ、もう一枚貼るわ。」 といやいやな感じで。
私 「ちっ!ほんじゃ何か、ちょっとのミスも許さんのか。湿布一枚になんやけっち臭いなあ。」
と、けち臭い妻にいやいや貼ってもらい、その夜は寝た。
翌朝、背中の湿布がないことに気付いた。Tシャツにもベッドにも付いてない。
朝食を食べながら・・・、
私 「湿布があれへん。」
妻 「どっかにくっついてるんじゃないの?」
私 「いやどこにもなかった。」
妻 「もしかして、体が吸収したんじゃないの!」 (うまいこというやんけ。)
私 「あっなるほど、それでか! んなわけあるかい!!」とノリツッコミ。
私の鮮やかなノリツッコミに・・・、
妻 「なんか新しいね。」 (家では言ったことがなかったので、そういう意味で新しいと言った模様。)
私 「新しいも何も大阪では多分、数百年前から言っとるぞ。」
湿布はいずこへ?