2012年
12月
03日
月
何事も長く続けるのは難しい
ジムに行って時々思うのは、以前よく見た人がいつの間にか、いなくなっているということだ。
そしてその人々の特徴として、来ているときはかなり熱心にやっていた人が多いということが言える。
やめた理由は知る由もないが、多分・・、「楽しくなかった。」ということだろう。
ヨガやエアロビ、ラケットボールなら、まだ楽しいかもしれないが、ランニングや筋トレなどの基本的なエクササイズは一般的な人にとっては元々楽しいはずがない。
自分でも気分の乗らないときや疲れているときには、「俺は修行僧か。」と思うこともある。
それでも何とか続けられるのは、元々体を鍛えるのが好きということと、筋力の向上という、強くなったという結果が分かりやすいことが理由だ。(今となっては老化防止といった程度だけど。)
ちなみに私はボディビルダー系ではないので、筋肉をピクピクさせてません。)
有酸素運動系の人にしても、前より楽に走れるようになったり、距離が伸びていったりといった結果が見えるから続くんだと思う。
つまり、まずは何か「小さな目標」を決めて、それを達成する。
そしてまた、次の「小さな目標」を決めて、またそれを達成する。
はじめはあまり気張らないことが肝心だね。気長にやりましょう。
2012年
12月
01日
土
パワーが少し戻ってきた
昨年は、7kgもの極端な減量によって大幅なパワーダウンとなった。
会う人会う人「どっか悪いの?」と言われつつも、体の内面は改善されていた。
健康診断における血液検査の数値が、軒並み理想的な水準に下がった。
当然、腹もへっこんだ。
バキバキに割れた腹筋が、皮膚を通して少し見えた。(残念!)
でもウエストは6cmくらい細くなったが、他も減ったのがいたかった。
今まで着ていた服が明らかにだぶついてきて、太ももにいたっては約5cmもサイズダウンしてしまったのだ。
太くするのは苦労するのに細くなるのはあっとゆう間だ。
体重減少、筋肉減少に伴い、全身のエネルギーが減少した感じがした。
そこで今年は、筋トレの追い込みを強くし、食べる量も元に戻した。
すると、体重増加の効果はめざましく、昨年落ちた拳上重量(平均15kgダウン)も戻り、翌日に筋肉痛が来るようになってきた。
やっぱり体重増加は手っ取り早いが、おまけとしてどうしても腹が出てくる。
ウエスト周りだけは過去の記録を更新しそうだ。
仕方ない。私の嫌いな有酸素運動を追加するしかない。
ランニングとバイク(固定式のこぐだけのやつ)を合計20分追加だ。
2012年
10月
22日
月
マッスル北村
筋トレマニアなら「マッスル北村」を知らない人はいないだろう。
マッスル北村のDVD等、前からいつか買おうと思っていたが、いざ買う段になるとどうしてもロニー・コールマンや外人のDVDを買ってしまっていた。
今年、『マッスル北村 伝説のバルクアップトレーニング』という本が発売されたので、早速買ってみた。本が届いた時にはあまりの本の薄さに驚いたが、その中の自叙伝が興味深かった。
一言でいうと、極端。あまりにも並外れている。
●体重増加のため、決めた量を食べきるまで眠らない。
●あるときは、食べ過ぎて腹の前や横が出るだけでなく、背中まで膨らんだ。
●たった1日で10キロ以上の減量をするために約120㎞ものマラソンを行
なった。(足の生爪が何枚もはがれた。)など。
マッスル北村さんはまだ最近の人だが、昔からすごい人は偏執狂といっても過言ではないほどの執念がある。
若木竹丸、木村政彦、大山倍達、ブルース・リー、大沢昇など。
比べるまでもないが、自分を見つめると、あくまで標準レベル、ごく普通であり、中途半端な感じもしますな。
2012年
6月
08日
金
体重
昨年は、若干、昼食の量を減らしたら、あっという間に8㎏も体重が減ってしまった。わずか3ヶ月の間に。
会う人会う人「どうしたんですか?」とか「体調悪いんです?」などと聞かれるほど急激に痩せてしまった。
同時に試験勉強をかなり頑張っていたので、「やはり脳のカロリー消費はすげえな。」と思っていた。
しかし今年になって約5ヶ月くらいで4㎏体重が戻った。
主に腹ですけど・・・。
昨年と1つだけ違うのは、プロテイン摂取を復活させた事と、セット数を増やしたことだけだ。クレアチンも飲んでない。
体重が減ってパワーが落ちた為、当然疲れやすくなり、そしてセット数も減り、結果的に筋量が減って、さらに体重が減ったということか。
しかしそれにしても減りすぎた感はある。
単に「鍛え方が足りなかった。」とも言えるが、やっぱり脳のカロリー消費もすごいよ。